先月はレジェンド会員の叡智をうけたまわって頭がいっぱいになったので、今月の「食べもの円卓会議」は、若者からフレッシュな心意気を学ぼう!!ということで、もうすぐケニアに旅立ってしまう、丸山農園のスーパーバイト、「わこちゃん」こと、原武和等さ(24)に再び登場いただきます。
「2年前に野菜に恋したことがすべてのはじまり」とおっしゃっていましたが、野菜の中でも「オーガニック」をこころざしたきっかけは?
もともと小さい時から、アフリカや環境問題に興味があり、グレタ・トゥーンベリさんの活動を目にしたことで、「私より年下の彼女がすごいことをしている」と刺敵を受けて、「私も」と、一気に行動に移りました。なので、自然にオーガニックに。
師匠の丸山さんの20歳の頃はどうですか?
毎日、海の上で漂って、日焼けに勤しんでいた。環境問題なんて、全く関心なかったなー
どのような経緯をたどって、長野や丸山農園に来たの?
海外行きたくて大学を休学したがコロナになって海外にいけず、旬楽勝でバイトを始める。その時の同僚がみんな素晴らしく、さらに没入。その後、長野県佐久穂町の少量多品目有機農家に住み込みバイト。復学してから、オアシス朝一村の紹介で丸山農園にたどり着きました。
ケニアにはどうやっていけることになったの?
JICA海外協力隊のコミュニティ開発で。
ケニアから「若者が儲からなくて農業離れしているのでなんとかしたい」と要望がきていて、既に先輩が赴任していて、私で3代目。期間は2年間で、来年の4月から6月まで福島県で研修し7月派造予定。
だが、現時点では何をするのかわからない。
なんだか、ケニアも日本と同じ感じですね。ということは、若者が都会に出稼ぎにいかず地元で農業したい、となるような、儲かる農業をつくる、って感じですか?
まさにそうだと思います。
師匠の丸山さんから、儲かる農業について、アドバイスありますか?
丸山農園の野菜をケニアに輸出しょう!
くらしを耕す会で輸出事業を手掛けよう!
くらしを耕す会をみてみてどう思う?
距離が近い、作り手の顔が見える、ので、買うってことがとても心暖かいイベントになる、とても、素晴らしい会だと思うし、関われてとても光栄です。
若者が、くらしを1つ耕す会に興味を持ってもらうにはどうすればよい?
お金がない、興味があっても買えない、というのが大きいと思う。
あと、複雑なルール(1ヶ月まとめて注文しないといけない、とか、配達曜日が住んでいる地域で決まる、とか)があり、簡単に思い通りに買えないことも、入会しにくい要因になりそう。
ルールをわかりやすく伝えるメッセージを考えると良いかも。
ケニアから時々近況報告をもらえると焙しいですが如何でしょうか?
ぜひぜひ。喜んで報告させていただきます!
ということで、未来のくらしを耕す会をしょっていってくれるかもしれない若者の前途を祝して、師匠の丸山さんから一言
日帰ってきた時に、未来の代表を明るく迎えられるように、くらしを耕す会の経営をがんばって立て直そう!
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